住民税は6月だけなぜ高いの?
まず、住民税とは何?というと、
住んでいる市や町に払う税金のことです。
これが学校や道路、ゴミの回収など、みんなの暮らしを支えるお金になっています。
さて、6月になると「なんで住民税が急に高いんだろう?」って感じることありませんか?
実は6月は、給与から住民税を引く「特別徴収」が始まる月なんです。
住民税は1年分を12回に分けて払うんですが、計算の関係で端数が出るため、6月だけ少し多めに引かれることがあります。
7月以降は毎月の金額がだいたい同じになるので、6月だけ特別に高く感じるわけです。
だから、6月の住民税が高くても慌てないで大丈夫!
端数の調整も含めて、その後は落ち着くので安心してくださいね。
前年の収入がアップしていた場合は、それに応じて住民税も増えるので、6月に反映されると特に高く感じやすいです。
住民税について、ご不明な点がある場合は、お住いの市町村へお問い合わせくださいね。

