熱中症対策は『こまめに』ではなく『時間を決める』がおすすめ!
暑い日が続いていますね。
厚生労働省が公表した令和7年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」によると、職場で熱中症により死亡または4日以上休業した方は1,803人と、統計開始以来最多となりました。
一方で、死亡者数は19人と前年より減少しています。
これは、熱中症への意識が高まり、早めの対応や救命処置が広がってきたことも一つの要因かもしれません。
熱中症対策としてよく耳にするのが、
「こまめに水分をとりましょう。」
「適宜休憩を取りましょう。」
という言葉です。
でも、「こまめに」と言われても、仕事に集中していると、つい飲み忘れてしまうことはありませんか?
そこで私がおすすめしたいのが、「時間を決めて飲む」ことです。
例えば、20分ごとにコップ1杯の水を飲むと決めてしまえば、習慣になりやすくなります。
最近では、時間の目盛りが付いたウォーターボトルも販売されています。
「何時までにここまで飲む」という目安があると、飲んだ量が目で見えるので、忙しい方にもおすすめです。
そして、水分だけでなく塩分補給も忘れてはいけません。
汗をたくさんかく日は、水だけでは体内の塩分も失われてしまいます。
手軽な方法としては、1リットルの水に塩を2~5g入れた塩水もおすすめです。お好みで、はちみつやレモンを加えると飲みやすくなります。
スポーツドリンク特有の甘さが苦手な人にはお勧めです。
最近はミネラルたっぷりのお塩もたくさん販売されているのお好みの味を楽しめますね。
「塩水がしょっぱく感じないときは塩分不足、しょっぱく感じたら足りているサイン」とも言われています。
私はこの時期、梅干しもよく食べています。
クエン酸も含まれているので、疲労回復にも役立ちそうですね。
ちなみにお気に入りは、はちみつ漬けの梅干しです。デザート感覚で食べられるので続けやすいのですが、熱中症対策を考えると、塩分がしっかり入った昔ながらの梅干しの方が向いているのかもしれません(笑)。
今年の夏も暑くなりそうです。
「まだ大丈夫」と思わず、毎日の水分補給と塩分補給を習慣にして、元気に夏を乗り切りましょう!

