自己啓発の取り組みの現状
自己啓発の実施によって仕事の質の向上や収入の増加などを通じて生活の満足度が高まります。
令和4年度に自己啓発を行った者は、
「労働者全体」では 34.4%で、
「正社員」で 44.1%、「正社員以外」で 16.7%と、正社員以外の実施率が低くなっています。
男女別にみると、「男性」は 39.9%、「女性」は 28.0%と、女性の実施率が低くなっています。
令和5年度においてOFF-JT又は自己啓発支援に費用支出
令和5年度において、OFF-JT又は自己啓発支援に費用支出した企業の割合をみると、
OFF-JTまたは自己啓発支援に支出した企業は 54.6%となっています。
内訳をみると、「両方支出」は20.3%、「OFF-JTのみ支出」は28.9%、「自己啓発支援の支出のみ」5.4%です。
一方、どちらにも支出していない企業も約5割をしめています。
従業員のOFF-JT又は自己啓発支援にへの費用支出を行っていない企業が多く存在しています。
企業でのリスキリングのメリット
企業全体でのリスキリングには以下のようなメリットがあります:
- 競争力向上:新しいスキルで業務効率やイノベーションを促進。
- 社員のモチベーション向上:成長の機会を提供し、エンゲージメントを高める。
- 採用コスト削減:既存社員のスキルアップで新規採用が減少。
- 社員の定着率向上:キャリア成長支援で社員の忠誠心が高まる。
- イノベーション促進:多様なスキルで新しいアイデアや解決策が生まれる。
企業全体で取り組むことにより考え方が統一され、共通言語が生まれます。
従業員の人材育成、スキルアップに助成金をご活用ください!
人材開発支援助成金は、事業主等が雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
- 費用の負担が軽減
- デジタル人材の育成
- 新規事業の立ち上げのための人材育成
出典:厚生労働省 人材開発支援助成金
出典:厚生労働省 令和5年度「能力開発基本調査」の結果

