誠コンサルティング 社労士事務所

令和7年度の国民負担率

令和7年度の国民負担率

毎年「国民負担率」というものを財務省が発表しています。

「国民負担率」とは、税金や社会保険料など、国民が負担する費用の割合を示す指標です。

税金とは消費税や所得税、住民税、法人税など、

社会保険料とは年金、健康保険、介護保険、雇用保険が含まれます。

また、国民負担に財政赤字を加えた

潜在的国民負担率は、48.8%となる見通しです。

国民負担率の推移

  • 1970年・・・24.3%
  • 1980年・・・30.5%
  • 1990年・・・38.4%
  • 2000年・・・35.6%
  • 2010年・・・37.2%
  • 2020年・・・47.7%

最高で2022年の48.4%でした。

国民所得の半分近くということで高いように感じますね(>_<)

しかし、フランスやスウェーデンなど欧州ではもっと高い負担率なのだそうです。

OECD加盟国36か国中、日本は24位ということです。(2022年)

賃金が上向いているとはいえ物価高騰に追い付いていないので、

生活が圧迫されていると感じる人が多いのではないのでしょうか?

しかし、税や社会保険の負担は、健康保険、年金、失業保険などの社会的セーフティネットを提供し、

教育やインフラ、治安維持を支え、社会の安定と格差縮小を促進しています。