STOP!過労死 しごとより、いのち。
11月は「過労死等防止啓発月間」です。
働くことは、生きること。仕事は、たいせつ。
でも、働き過ぎて心や体の健康を損なうことは、絶対にあってはならないこと。
どんなに時代や働き方が変化したとしても、それはあたりまえのこと。
あなたの職場環境のこと、みんなで一緒に考え直してみませんか。
「過労死等」とは
業務における過重な負荷による脳・心臓疾患や業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする死亡やこれらの疾患のことです。
- 業務における過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡
- 業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡
- 死亡には至らないが、これらの脳血管疾患・心臓疾患、精神障害
令和6年度の「過労死等の労災補償状況」
過労死等の請求件数は
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4,810件 (前年度比212件の増加)
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決定件数 4,312件(前年度比1,033件の増加)
支給決定件数は
1,304件 (前年度比196件の増加)
うち死亡・自殺(未遂を含む)件数
159件(前年度比 21件の増加)
過労死等防止のための取組
- 長時間労働の削減
- 過重労働による健康障害の防止
- 働き方の見直し
- 職場におけるメンタルヘルス対策の推進
- 職場のハラスメントの予防・解決
- 相談体制の整備等


