「運が良い」と決めてしまえば本当に運が良くなる
先日、松下幸之助先生の考え方を学びに,
神奈川県茅ケ崎市にある「松下政経塾」へ行ってまいりました。

経営の神様と呼ばれる松下幸之助先生は、
面接で「あんさんは運がよろしいですか?」と必ず聞いたそうです。
「運が良いです。」と答えれば、
「そうか、君は運がええのか。ほな合格やな。」と答えていたといいます。
「運が悪い」と答えた人はどんなに学歴や試験結果が良くても不採用にしたそうです。
愛嬌と運がある人を選ぶそうなのですが、
愛嬌は分かっても、運が良いのかはどのように判断するのでしょうか?
松下幸之助先生の考える「運が良い」というのは、
宝くじに当たるとか、お金持ちの家に生まれるというものではありませんでした。
「運が良い」というのは、
自分がどう思っているかという主観によるものであるという考えでした。
ですから「私はとっても運が良い」と決めてしまいましょう。

松下幸之助先生の成功哲学や松下政経塾の五つの誓いについて学ばせていただきました。
講師はジーニアスプログラムでお世話になっている小田全宏先生です。
(小田全宏先生は松下政経塾の4期生です。)
松下政経塾に行くから来るかい?と誘っていただき、(運が良いですね)

小田全宏先生
小田全宏先生の講義を受け、施設を見学し、学食を食べ、
ちょうどお正月の鏡開きだったので、お汁粉まで頂きました。(本当に運が良いですね(^^))
全てが素晴らしく「場の持つエネルギー」を感じる大変有意義な一日でした。

茶室には「素直」という掛け軸がかかっていました。
【2月23日・24日 ジーニアスプログラムin春日部 参加者受付中】


