▶ビジネスケアラーの増加
仕事をしながら家族の介護に従事する
ビジネスケアラーの数は
2025年に307万人
2030年318万人
になる見込みです。
\ 2030年経済損失額は約9兆円!!(推計)/
ビジネスケアラーの数は年々増加しています!
仕事と介護が困難であることにより生産性低下、
両立が難しことによる介護離職などが起こりやすく、
生産年齢人口が減少が続く中で介護による損失は大きいです!
社会保険労務士/大﨑友和
▶介護の制度を利用しましょう!
\ 通院の付き添いなどで短時間の休みが必要な場合 /
介護休暇(短時間の休みが必要な場合)
労働者が要介護状態にある対象家族の介護やケアをするためにする休暇
対象家族1人 ・・・年5日まで
対象家族2人以上・・・年10日まで
\ 介護と仕事の両立のため休業もできます /
介護休業
労働者が要介護状態にある対象家族を介護するための休業
対象家族1人につき3回まで、通算93日まで休業できます。
他にも短時間勤務などいろいろな対策があります。
仕事と介護の両立支援の取り組みが会社に求められています。
出典:介護休業制度 厚生労働省