男性の育児取得率40.5%で過去最高
厚生労働省の最新の調査によると、企業で働く男性の育児休業の取得率が40.5%となり、過去最高を記録しました。この調査は2024年10月に全国の企業6300事業所を対象に実施され、3300か所余りから回答がありました。
対象となったのは、2023年9月末までの1年間に配偶者が出産し、2024年10月1日までに育児休業を開始した男性です。
一方、女性の取得率は86.6%と依然として高い水準を維持しています。
政府は男女問わず育児休業の取得を推進しており、男性の取得率向上がその成果の一部と見られます。
ただし、依然として女性との間に大きな差があることから、今後も企業や社会全体での意識改革が求められます。
政府は、2025年までに男性の育休取得率を50%、2030年までに85%とする目標を掲げていますが、
今回の結果は依然その水準に届いていないのが現状です。
男女ともに希望に応じて仕事と子育てを両立できる環境整備として
引き続き企業や社会全体での意識改革と制度の充実が求められています。
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週末に和歌山県の高野山を訪れました。
真言宗の総本山・金剛峯寺を中心に広がる、1200年以上の歴史を持つ宗教都市。
世界遺産にも登録されているこの地は、まさに“聖地”という言葉がぴったりの、静かで神秘的な空気に包まれていました。
精進料理をいただく機会もあり、特に印象に残ったのはお豆腐の美味しさ。
シンプルなのに、深くてやさしい味わい。
お豆腐の本当の魅力を、初めて知ったような気がします。
心と体がゆっくり整っていくような、特別な時間でした。

