令和6年の埼玉県の労働災害発生状況
埼玉県内における令和6年(2024年)の労働災害発生状況が公表されました。
職場の安全意識を高めるため、現状を共有し、対策の重要性を再確認しましょう。
- 死亡者数
33人(前年比 +14人/+73.7%) - 休業4日以上の死傷者数
7,368人(前年比 +258人/+3.6%)
※ 上記の数値はいずれも新型コロナウイルス感染症による労働災害(死亡者を除外、休業者:872人を除外)を除いたものです。
埼玉県では、以下の点に重点を置き、事業場での労災防止対策を推進しています。
- 事業場の自発的な安全衛生対策の促進
- 転倒災害の防止
- 高齢労働者に対する災害防止対策の強化
職場ごとの実情に応じた対応が求められており、単なるマニュアル対応ではなく、日々の行動習慣から見直すことが重要です。
「慣れた作業こそ、気を抜かず。」
毎日の作業に潜む危険を見逃さず、声かけ・点検・環境整備を徹底し、労災ゼロを目指しましょう!

