AI時代を幸せに生きる脳の使い方
先日、記憶法ジーニアスプログラムでお世話になっている小田全宏先生と脳科学者の茂木健一郎先生の特別対談を観てきました。
今回の対談のテーマは、「AI時代を幸せに生きる脳の使い方」。
テクノロジーが日々進化する今、私たち人間はどのように思考し、行動していくとより豊かに、
そして楽しく生きられるのか、そんな深くて温かいお話が満載でした。
印象的だったのは、日本人と世界の人たちの考え方の違いについてのお話です。
日本人は特に「正しさ」や「空気を読む」ことを重視する傾向がありますが、それが時に、自分のやりたいことを押さえ込んでしまうストッパーにもなっているのかもしれません。
対談の中では、「思い込み」によって自分自身の可能性を狭めてしまっている例として、
「昔はマラソンは女性には走れないと思われていた」
「飛行機なんて空を飛べるはずがないと思われていた」
といった過去の思い込みが紹介されました。
それらは今では当たり前のように実現されていることばかり。
つまり、「できない」と思っていることの多くは、単なる思い込みかもしれない、というメッセージがとても響きました。
日常のささやかなこだわりや、小さな違いを味わうこと、(「こしあん」か「つぶあん」違い程度の違いを楽しむ(笑)などなど)
そしてその中にある喜びを感じることが、人生を豊かにしてくれるのだというお話も心に残っています。
自分自身が無意識にかけている「ストッパー」を外して、
まずは小さなことでも「やってみる」。そしてガラスの天井を破る事で自信につながっていく。
私もこれから、やりたいと思ったことには思い切って挑戦してみようと思いました。
AIがどんどん進化していくこれからの時代だからこそ、
私たち人間の「心」や「感じる力」、
そして「自分で考え、選ぶ力」がますます大切になってくるのだと感じます。
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茂木健一郎先生からもお墨付きの「ジーニアスプログラム」
ジーニアスプログラムin春日部は次回11月開催です。

ジーニアスプログラム開発者 小田全宏先生 脳科学者 茂木健一郎先生
